熱中症予防対策
heatstroke prevention
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対戦チームの皆様へ
私どもライナーズではチーム部員の安全衛生を確保するため、夏季(天気予報日中気温30度以上)の試合において、ホーム・ビジターを問わず、下記の通り熱中症予防対策を実施させて頂きます。対戦チームの皆様のご理解とご協力を何卒お願い申し上げます。
- 守備時間が15分を超える時
野手・走者は一度ベンチへ戻り、5分程度の給水・身体冷却を行います。 - 出場選手の体調がすぐれない時
ベンチに新交代選手がいない場合、既交代選手を再出場させる場合があります。
ライナーズの皆様へ(指針)
チーム関係者は応援者も含め、天気予報日中気温30度以上(暑さ指数25度以上)となる場合、活動中における熱中症予防対策として以下を留意徹底し、活動するよう全員厳守ください。
- 活動前日は、十分な睡眠をとること。
- 活動当日の朝食などは軽食ではなく、しっかり栄養を摂ること。
- プレー前に充分な水分とミネラルを摂ること。
発汗で塩分がなくなるためスポーツドリンクほか麦茶でミネラルを補給しましょう。 - 試合前にウォームアップをして体を慣らすこと。
いきなり激しい運動をしないように。 - 日焼け防止対策をすること。
日焼け止めクリーム等、日焼け防止対策も忘れずに。 - 攻撃・守備時間が15分を超える場合は給水タイムを設けて、参加者全員が休息・ 補水すること。
- 活動時の救急病院を事前に確認すること。
ホーム球場の最寄り救急病院は都立墨東病院です。 - その他
予防対策として、極力以下のものを各自ご持参ください。- ポカリスエット等スポーツドリンクや 経口補水液。(多めに)
- 氷嚢、アイスパックなどの冷却剤や氷
- せんす、うちわなど
- 携帯電話
- 休息・冷却・水分補給を基本として対処する。
- 安静を保てる場所へ運び、安静にさせる。衣服を緩め、また必要に応じて脱がせ体を冷却する。
- 涼しい場所(クーラーのあるところ、風通しの良い日陰など)で休ませる。
- 意識がはっきりしている場合に限り、水分補給をおこなう。
- 意識障害がある、吐き気がある場合には、即時救急車を手配する。
熱中症のような症状が出た場合の処置例
2020年12月14日改訂
2010年8月4日
軟式草野球チーム ライナーズ